マッド・ラブ

シアトルに住む高校生のマットは対岸にある家に住み、ジェットスキーを飛ばす少女を天体望遠鏡で目にとめ、眺めていた。ある日マットは少女が自分の通う高校に転校してきたケイシーであることを知った。マットはケイシーにライヴへ誘う手紙を密かに出す。手紙はケイシーに渡り、2人は知り合いになる。しかしケイシーがマットを連れて家へ行き、親に紹介しつつも学校でケイシーが事件を起こすと、両親はケイシーと交際することを禁じようとする。ケイシーは荒れ狂い、精神病院に一時、監禁されてしまう。マットの家でも、出て行った母親の代わりに弟達の面倒を見ているマットと、何もしようとせず、仕事にこだわる父親は対立していた。ケイシーとマットは家を出て行くことを誓い合い、病院から姿を消した。

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