黄昏

元大学教授のノーマンとその妻エセルは、湖畔の別荘で夏を過ごしていた。そこに、ひとり娘のチェルシーが父の80歳の誕生を祝おうとやってくる。離婚歴のあるチェルシーは、婚約者ビルとその連れ子ビリーをともなっていた。チェルシーは長年不仲であったノーマンと打ち解けようとするが、どうしてもかみ合わない。さらにノーマンは、ビルに対しても皮肉を言う始末。そしてチェルシーとビルは、ビリーを老夫妻に預けてヨーロッパ旅行へと旅立ってしまう。 1981年の米アカデミーでヘンリー・フォンダが主演男優賞、キャサリン・ヘプバーンが主演女優賞を獲得。

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