スウィッチ

(C)2011 CARCHARODON - L&G - PATHE PRODUCTION-FRANCE 2 CINEMA - JOUROR - TERCERA PROD
欧米で多くの旅行者が利用する滞在システム「switch.com」を利用してパリへやってきた25歳のカナダ人女性のソフィ。「switch.com」を通じて知り合ったパリ7区在住のベネディクトという女性のアパートに宿泊する。翌朝目を覚ますと寝室に頭部のない男性の惨殺死体を発見。殺人事件の容疑者として追われることに。
公開日
2011年12月10日(土)
監督
フレデリック・シェンデルフェール
脚本
フレデリック・シェンデルフェール ジャン=クリストフ・グランジェ
出演
カトリーヌ・ヴァナッス エリック・カントナ メーディ・ネブー オーレリアン・ルコワン カリーナ・テスタ ブリュノ・トデスキーニ
製作年
2011
製作国
原題
SWITCH
上映時間
100
INTRODUCTION
アパート交換サイトを使ってでパリに来たソフィは、翌朝、別の部屋で男性の死体を発見。彼女が犯人にされてしまうが・・・。ソフィ役に抜擢されたのは、新進女優カリーヌ・ヴァナッス。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『Polytechnique』で銃乱射事件に巻き込まれる女子学生を演じ、カナダのアカデミー賞ジニー賞主演女優賞を受賞した。執念深く事件の真相を探るフォルジェ警部に扮するのは、元マンチェスター・ユナイテッドの伝説的ストライカー、エリック・カントナ。サッカー界から映画界に転身し、巨匠ケン・ローチと組んだ『エリックを探して』に出演している。監督は、『スパイ・バウンド』『裏切りの闇で眠れ』などデビュー以来一貫して猟奇犯罪や裏社会にまつわるテーマを探求してきた鬼才フレデリック・シェンデルフェール。またシェンデルフェール監督とともに脚本を練り上げたのは、『クリムゾン・リバー』の原作者ジャン=クリストフ・グランジェ。このミステリー界の大御所が、誰もが驚くラストシーンを用意している。
STORY
ソフィはアパート交換サイトで、パリ在住のベネディクトという女性のアパートと交換して憧れのパリへやって来た。ところが、翌朝目覚めると、部屋には頭部のない変死体が…。そして、ソフィは殺人容疑者ベネディクトとして逮捕された。凶器には自分の指紋が付着していて、しかもベネディクト名義のパスポートには彼女の写真が貼られていた。見知らぬ殺人鬼にアパートのみならず、身元まで“スウィッチ”されてしまったのだ。ベネディクトとは一体何者なのか―。そして事件は猟奇性をはらんだ想像を絶する驚愕の真実へと繋がっていく…。
CASTING
●カリーヌ・ヴァナッス 1983年11月24日生まれ。カナダ出身。主な出演作は、王妃マリー・アントワネット (2006)、壊滅大津波 (2007)など。 ●エリック・カントナ 1966年5月24日生まれ。フランス出身。主な出演作は、「エリザベス」(98)、「クリクリのいた夏」(99)、「マルセイユの決着(おとしまえ)」(07)、「パリより復讐の銃弾を」(08)、「エリックを探して」(09)など。 ●ブリュノ・トデスキーニ 1962年9月19日生まれ。スイス出身。主な出演作は、「恋ごころ」(01)、「ソン・フレール -兄との約束- 」(03)、「スパイ・バウンド」(04)、「情痴 アヴァンチュール」(05)、「不完全なふたり」(05)、「待つ女」(06)、「ルルドの泉で」(09)など。
映倫
99
配給会社
ブロードメディア・スタジオ

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