赤と黒
(C)1954 Gaumont - Documento Films
50年代フランスを代表する、知的二枚目スターの“永遠の傑作”。
貧しい家庭に育った聡明な美青年ジュリヤン・ソレルは、司祭の後押しで家庭教師となるが、美貌の町長夫人と恋に落ちる。だが野心家の青年は、夫人を捨て神学校へ。やがてパリで、伯爵令嬢との結婚にこぎつけ、中尉の身分を得るが。文豪スタンダールが生んだ希代の主人公を、ジェラールがハマリ役。
- 公開日
- 1954年12月25日(土)
- 監督
- クロード・オータン=ララ
- 撮影
- ミシェル・ケルベ
- 音楽
- ルネ・クロエレック
- 製作年
- 1954
- 製作国
- 仏
- 原題
- LE ROUGE EY LE NOIR
- 上映時間
- 105