クローンは故郷をめざす
(C)2008「クローンは故郷をめざす」製作委員会
宇宙飛行士の高原耕平は殉職し、合法的クローンとして蘇った。しかし、彼は記憶障害を起こし、幼い頃の記憶に強く反応した行動をとる。子供の頃、自分を助けようとして川で溺れ死んだ双子の弟がいた。自分の死体を見つけた耕平は、それを弟と錯覚し、繰り返される悲劇に困惑するのだった。耕平は、その自分の死体を背負い、母に届けるため故郷を求めて歩き出す。新たに再生された3人目の耕平が廃墟となった故郷で見たものは?
TOP