Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
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教会のくじで、カンヌ旅行&ビデオカメラを引き当てたビーン。現地では、世界最大の映画祭の真っ最中、ご機嫌度2割増しで浮かれ過ぎたか、サイフもパスポートも紛失。さらに映画監督の息子・ステパン少年誘拐犯として手配されてしまう。
- 公開日
- 2008年1月19日(土)
- 監督
- スティーヴ・ベンデラック
- 撮影
- バズ・アーヴァイン
- 音楽
- ハワード・グッドオール
- 製作年
- 2007
- 製作国
- 英=仏=独=米
- 原題
- MR. BEAN'S HOLIDAY
- 上映時間
- 90
- INTRODUCTION
- あの男が帰ってきた!世界一有名なイギリス人、ミスター・ビーンだ!今回は、映画祭で賑わうカンヌでバカンスだが、何とが誘拐犯として指名手配され大騒ぎになってしまう。主演のビーンには、前作以上に一層ヘンなおじさんぶりを発揮するローワン・アトキンソン。ビーンと旅をするステパン少年に「ポーラ・エクスプレス」のマックス・ボルドリー。新人女優サビーヌ役に「恋愛睡眠のすすめ」のエマ・ドゥ・コーヌがキュートな演技を披露している。そして、映画監督クレイ役に「スパイダーマン」「インサイド・マン」のウィレム・デフォーが扮している。スタッフ陣は、製作総指揮のリチャード・カーティス以下、”ビーンズ・ファミリー”が再結集。監督は英国製傑作TVコメディ・シリーズを多数手掛けてきた新鋭、スティーヴ・ベンデラックが劇場作品デビューを飾っている。
- STORY
- ミスター・ビーンは、教会のくじ引きで1当賞を貰った。それは、南仏で過ごす1週間の休暇とビデオカメラ。カンヌは映画祭が開催され、最も賑わうシーズンである。ビーンは、ビデオカメラであれこれ撮影しながら高速列車でパリへと向かう。途中の駅で、乗客である映画監督のエミールに、列車に乗り込む姿を撮影して欲しいと頼まれる。撮影に注文をつけるビーンのせいで、気付いた時は列車は発車。映画監督はホームに置いてけぼり。ビーンは、車中でエミールの息子ステパンに出会う。その後、ビーンのドジで二人は離ればなれになってしまうのだった。一方、エミールはビーンを誘拐犯と思い込み警察に届け出てしまう。そこで、全仏規模の捜索が開始!ビーンはCM現場で女の子サビーヌと知り合い、またステパンとも再会して、カンヌを目指す。カンヌに着いた3人は、TVニュースでビーンが誘拐犯として指名手配され、大騒ぎになっていることを知る。
- CASTING
- ●ローワン・アトキンソン 1955年1月5日生まれ。イギリス出身。国際エミー賞、英国アカデミー賞受賞。主な出演作は、TV「ミスター・ビーン」(200カ国以上で放映)、「ホット・ショット2」(93)、「フォー・ウェディング」(94)、「ライオンキング」(94)、「ラットレース」(01)、「ジョニー・イングリッシュ」(03)、「ラブ・アクチャリー」(03)など。 ●エマ・ドゥ・コーヌ フランス出身。97年「Un Frere」でセザール賞新人女優賞受賞。主な出演作は、「ミッション・クレオパトラ」(02)、「恋愛睡眠のすすめ」(05)など。 ●マックス・ボルドリー 1996年1月5日生まれ。イギリス出身。04年「ポーラ・エクスプレス」でチコの声を担当。TV「ローマ」や舞台「薔薇の刺青」などに出演。 ●ウィレム・デフォー 1955年7月22日生まれ。ウィスコンシン州出身。主な出演作は、「プラトーン」(86)、「イングリッシュ・ペイジェント」(96)、「スピード2」(97)、「インサイド・マン」「パリ・ジュテーム」(06)など。 ●カレル・ローデン チェコ出身。主な出演作は、「15ミニッツ」(01)、「ブレイド2」(02)、「ヘルボーイ」「ボーン・スプレマシー」(04)など。
- 配給会社
- 東宝東和