ザ・マジックアワー
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天塩は、その街を牛耳るボス。手下の備後が、ボスの女に手を出した。備後は、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋デラ富樫を連れてくると約束した。だが、期日が迫っても見つからない。窮地に陥った富樫は、映画監督のフリをして、無名の俳優・村田を雇い、殺し屋に仕立て上げるのだった。映画の撮影だと思っている村田には、この街での出来事は全て映画の中のこと。そして、本物のギャングと渡り合うことになるのだ。誤解が誤解を呼び、やがて事態は誰も予測しなかった方向へと進んでいく。