姑獲鳥の夏

(C)2005「姑獲鳥の夏」製作委員会
昭和20年代末、東京。小説家の関口は、古本屋の店主・京極堂に「20か月もの間、子供を身ごもっている女性がいる」と相談を持ちかける。それは久遠寺医院の娘の梗子のことだった。また、梗子の夫が1年半前に医院の密室から忽然と消え、以来ずっと行方不明だというのだ。京極堂は、失踪した夫が旧制高校 の先輩の牧朗だと気付き、友人の私立探偵、 榎木津礼二郎に相談するよう関口に言った。

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