情婦

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富豪の未亡人を殺害した容疑をかけられたレナードは、ロンドン一の老弁護士ウィルフリッドに弁護を依頼する。レナードのアリバイを知る彼の妻クリスティーネだったが、彼女の証言はあいまいであった。そうして裁判に挑むウィルフリッドらの前に、検察側の証人として現れたのは、なんとクリスティーネであった。彼女の証言からレナードの有罪は確定的となる。 もとはアガサ・クリスティが短編小説として発表した法廷ミステリーで、ブロードウェイやロンドンで「検察側の証人」として舞台化もされている。ミステリー映画史上に残る名作として高い評価を得ており、映画の最後で「結末を言わないで」というテロップが流れるほどの展開が話題になった。

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