夜の勲章

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数日前から姿を消した姉の行方を捜して欲しい、と看護婦から依頼を受けた探偵の阿久津純一。調査を続けるうち、姉は麻薬中毒患者で、異国で死んだ父の遺産1000万円を持って行方をくらましていることがわかる。そして事故発生後7日目、遺産の入った預金通帳とともに姉の死体が発見される。

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