弾痕

(C)1969 東宝
アメリカ諜報局極東派遣員・滝村憲。彼に流れているのは日本人の血。しかし、彼は生まれ育ったアメリカのために働いている。彼の仕事は、生きた標的を撃ち抜くこと。困難な任務を遂行することが、彼のプライドだった。しかし、米軍基地を襲撃したテロリストの死を目の当たりにした事から、苦悩が深まってゆく。「何故、アメリカのために日本人の自分が血を流さねばならないのか…」。 滝村が銃を捨てる事を決意したその時、国際的な武器商人の魔手が迫っていた…!

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