続姿三四郎
「姿三四郎」(1943)の続編。
明治20年。長い旅から帰ってきた姿三四郎はアメリカ人水夫に暴力をふるわれる若い車夫・大三郎を助ける。すっかり三四郎に陶酔する大三郎。三四郎をアメリカ領事館通訳の布引が訪ね、アメリカ人拳闘家と試合をしないかと持ちかける。見世物にでることは禁じられていると断る三四郎だが、試合を見に行くことになる。そこには中年の柔術家が三四郎の代わりに試合に出ていた。止める三四郎にその柔術家は、三四郎の柔道が自分たちをここまで追い込んだと言い試合に臨む。
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