処刑遊戯
(C)東映
『遊戯シリーズ』第3作。
何者かに拉致され、何処とも知れぬ地下室で凄まじいリンチを受ける鳴海は、その謎の相手から殺しの仕事を依頼される。そのリンチは、鳴海の殺し屋としての力試しだったのだ。第一、第二と殺人依頼を引き受け、着実に仕事をこなしていく鳴海だが、やがて依頼主への疑問を抱き始める。その殺しの依頼主とは日本の秘密公安組織だった。そして、第三の依頼として国家機密を盗んだスパイの暗殺が舞い込む。その仕事を遂行するかに見せ掛け、逆に謎の依頼主の組織へと潜入し、戦いを挑む鳴海。