ゴジラVSビオランテ
TM & (C)1989 TOHO CO.,LTD.
シリーズ第17作。
今作はストーリーが一般公募され、5000本を超える応募作品の中から選ばれたストーリーを、ゴジラシリーズ初監督の大森一樹が映画化。新宿副都心の大破壊から5年。核兵器を無力化し、世界の軍事バランスをも左右する抗核バクテリアを作り出せるゴジラ細胞(G細胞)を巡る争奪戦が繰り広げられていた。遺伝子工学の権威・白神博士は、亡くなった娘の細胞を密かにバラの花に融合していたが、娘の細胞を生かすため、G細胞をバラの種子に組み込んだところ、巨大怪獣化しビオランテが誕生した。そして三原山で目覚めたゴジラは東京を目指す。同じ細胞を持つ分身同士の闘いが始まる!