ゴジラ(1954)
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東宝特撮映画の黄金トリオ、田中友幸製作・本多猪四郎監督・円谷英二特技監督による日本初の特撮怪獣映画で“ゴジラシリーズ”記念すべき第一作。
相次ぐ水爆実験により、海底の洞窟にひそんで現代まで生存していた大怪獣ゴジラは、復讐するかの如く海上遥かに浮上り、口から放射能線を吐き東京を焼土と化す。しかし芹沢教授が発明した、水中の酸素を一瞬に破壊して生物を窒息させる水中酸素破壊剤(オキシジェン・デストロイヤー)を投じる。