巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯 ©RKB 2025年3月14日(金)公開 1945年6月、西部軍主計中尉だった冬至堅太郎は、福岡大空襲で母を失った翌日、自ら志願してB29搭乗員の処刑に加わり、4人を手にかけた。敗戦後、BC級戦犯として東京・豊島区にあったスガモプリズンに収監され、その日から日記をつけ始める。死刑を覚悟していた堅太郎は内省的に自分に向き合い、「処刑した米兵にも家族が居たはず」という妻の言葉を重く受け止める。2年後、彼に宣告されたのは絞首刑だった。 公開日 2025年3月14日(金) 監督 大村由紀子 製作国 日本 ShareSNSでシェアしよう! 戻る