オルメイヤーの阿房宮 (C) Chantal Akerman Foundation 『地獄の黙示録』(79)のもとになった「闇の奥」で知られるイギリスの作家ジョゼフ・コンラッドの処女小説を脚色。原作の持つ実存主義と家父長制という重苦しいテーマを孕みながらも、アジアの街並みを自在に歩き回る娘を横移動で捉えたカメラが素晴らしく、幻想的なまでに美しい。■公式サイト 監督 シャンタル・アケルマン 製作年 2011 製作国 ベルギー/フランス 原題 La folie Almayer 上映時間 127 配給会社 マーメイドフィルムコピアポア・フィルム ShareSNSでシェアしよう! 戻る