LENS
(C)2018「LENS」製作委員会
2019年11月2日(土)公開
自分には何かが欠けていると感じていたリサは世界中を旅して、最終的に日本に落ち着いた。昔、ロックスターだったトントンの父親のソウルバーで、役者のドウ・シャン・ゲンと映画の仕事をしているトントンは出会った。恋に落ちた2人は香港に戻った。トントンが23歳の誕生日に、トントンに共演している女優と一緒に写っている写真を見つけられ、ドウは言い訳をするが、舞台裏でこんなに親密になる必要があるのかと、トントンになじられる。私は要らないのねとトントンは言い、2人は別れた。トントンは1人、日本に帰っていく。日本。リサとトントンがソウルバーで出会う。リサは自分の自宅にトントンを誘った。リサは歌手の山本一樹と付き合っていた。ドウは日本で音楽の勉強をしていた。プロのミュージシャンを目指すためだ。リサとトントンは交流を深めていった。ドウはレコード会社の社長に気に入られデビュー直前であった。しかし、そのレコード会社のトップスターである山本一樹はかつて、ドウの曲を盗んだ男だった・・。