東京で漫画家を目指し奮闘していた青年・田中亮太は、自身の夢に限界を感じ故郷の福岡に帰ってきた。実家に頼れず旧友の部屋に居候する亮太が紹介されたのは、地元の延命動物園でのアルバイトだった。園長の野田や、獣医師の石井彩らと働いていくうちに、亮太はここが動物の健康と幸せを第一に考える“動物福祉”に力を入れる、世界でも珍しい動物園であることを知り、理解していく。しかし、予算縮小で園の運営は危機的状況にあり、亮太はこの取り組みを自らの絵で伝えるために、もう一度漫画を描くことを決意する…。
■公式サイト
いのちスケッチ
(C)2019「いのちスケッチ」製作委員会
2019年11月15日(金)公開