イシャナ・ナイト・シャマラン監督が待望の長編デビュー『ザ・ウォッチャーズ』特別映像(監視の部屋へようこそ編)が解禁!

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6月10日(月)

『オールド』のM・ナイト・シャマラン製作、娘のイシャナ・ナイト・シャマランの長編初監督作品『ザ・ウォッチャーズ』が6月7日、待望の全米公開を迎えた。「ダコタ・ファニングが最高の演技を見せ、森に潜む謎の存在が観客をラストまで惹きつける」(Empire Magazine)、「独自の雰囲気と新しい予想外のアイデアで満たされている」(Independent )、「鋭く際立った観察力と、視覚的なストーリーテリングに対するまぎれもない理解力。彼女が望めば映画監督として長く活躍できることは明らかだ」(Next Best Picture)、など、新人監督とは思えぬ描写力への評価と、主演のダコタ・ファニングを絶賛する声が上がっている。今回は、全米デビューを記念してシャマラン父娘やダコタ・ファニングが登場する特別映像が解禁された。

ダコタ・ファニングが演じるのは28歳の孤独なアーティスト、ミナ。届け物をするために出かけた彼女は、地図にない森で道に迷い、ガラス貼りの謎の部屋に逃げ込む。そこには見知らぬ3人の男女。ミナはその部屋で謎の“監視者”たちに毎晩監視されることになる。


初の長編監督に挑んだイシャナは、「映画に取り掛かる時点でホラーになるとわかっていた。原作を読んだとき恐怖を感じたから。それにホラー作品をつくるのは本当に楽しい」と語る。続いて、原作を執筆したA・M・シャインが登場し、「神話に注目しアイルランドの古代史を『ザ・ウォッチャーズ』のホラー要素に組み入れようとしたイシャナのビジョンはすばらしい」とイシャナの手腕を絶賛する。「古典的なホラー映画の要素もあるけど本作はそれに留まらない」とコメントするイシャナにつづき、緊迫感あふれる本編映像が映し出されていく。父M・ナイト・シャマランが、「サイコサスペンスからやがてアクションホラーに変わり、これらのすばらしい要素は最終的に観客をファンタジーの世界へと誘う」とその魅力を語る通り、『ザ・ウォッチャーズ』の映画化権はハリウッドで大争奪戦になった。

『ザ・ウォッチャーズ』特別映像(監視の部屋へようこそ編)

主人公ミナを演じたダコタ・ファニングは、相手からは見えるが、こちらからは見えない環境で、謎の存在に監視される恐怖を「とてもユニークで独創的な作品だと思う。怖がっているのは確かだけど何に怯えているのかわからない」と表現する。撮影現場でモニターを見つめ、キャストたちと歓談するイシャナの笑顔をとらえた後、ガラス貼りの部屋のリーダー、マデリン役のオルウェン・フエレが「イシャナと仕事をするのは楽しかった。会話をするのも彼女の仕事ぶりを見るのもすべてが楽しい時間だった」と現場を振り返る。ダコタも「イシャナは情熱的でクリエイティブな人。彼女自身が作品の世界にどっぷりと浸かっていて、そんな彼女からたくさん刺激を受けた」と続ける。

映像は、「とてもすばらしい経験になった。ある種のポジティブな力がはたらき、素敵な人々が力を合わせて作品が完成した」と感謝を述べるイシャナの言葉と、「こんな所にいるはずじゃなかった。私が脱出してみせるわ!」と決意を語るミナの本編映像で結ばれる。

6月21日(金)公開

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