世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが新たに贈る劇場公開最新作『マーベルズ』より日本版声優が発表された。
主人公は、「エンドゲーム」でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活躍を見せつけた、アベンジャーズ最強のヒーロー キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)。キャプテン・マーベルの日本版声優に水樹奈々の続投が決定!さらに、キャプテン・マーベルとチームを結成する、アベンジャーズオタクの高校生ヒーローミズ・マーベル役に松岡美里、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント モニカ・ランボー役に村中知、そして“アベンジャーズの創設者”でありMCUに欠かせない男ニック・フューリー役に竹中直人の続投が決定!さらに、アベンジャーズも超えるかもしれない(!?)“最強チーム結成”を祝う、続投キャストたちのコメントも解禁となった。
“規格外のパワー”と“不屈の心”で地球のみならず宇宙を保護する“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。
「エンドゲーム」ではサノスを前に絶体絶命の危機に陥るアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、一気に形勢を逆転させる大活躍を見せた彼女。そんなキャプテン・マーベルの“ある過去”を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった―。
『キャプテン・マーベル』(19)からアベンジャーズ最強ヒーローを演じ続けてきた水樹は「前作に引き続き、キャプテン・マーベルの日本版声優を担当させていただくことになり、とても幸せです!」と長年演じてきたからこその熱き想いを告白。さらに「圧倒的な力を持つからこそ、ヒーローのいない様々な星で独り戦い続けてきたキャプテン・マーベルが、チームを組むことで、どんな戦いをし、そこでどんなドラマが生まれるのか…前作とはまた違った彼女の表情が見られるのではないかと、私もとても楽しみにしています!収録が待ち遠しいです!」と最新作への気合も十分だ。
キャプテン・マーベルひとりでは救えない強大な危機が迫るなか、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていく――。普段は趣味や恋に没頭するごく普通の高校生、しかし実は強大なパワーを持つミズ・マーベル。まだまだ力をコントロールできないヒーロー見習いだが、推しのキャプテン・マーベルと一緒にチームを結成することになり、やる気は満々。
ちょっと空回りしつつも、次?のMCUを担うかもしれない新世代ヒーローをフレッシュに演じる松岡美里(「映像研には手を出すな!」水崎ツバメ役、「ウマ娘 プリティーダービー」タニノギムレット役など)は、「とてつもない強さのキャプテン・マーベルを中心に、次世代のヒーローたちで結成されるチーム・マーベルズ。どのようにコミュニケーションをとり、どのように力を合わせて戦っていくのか、一挙一動がとても気になります!」と“最強チーム参戦”へ意気込み。
そして、キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー。強大なパワーを誇り、ニック・フューリーが指揮する宇宙での活動においてもかなり信頼をされている様子。今回も魅力を爆発させること間違いなしの真面目で堅物気味なモニカを演じる村中知(「ワールドトリガー」空閑遊真役、『機動戦士ガンダムNT』ミシェル・ルオ役など)は、「自身を締め付けてきた過去と対峙し、困難を乗り越えアベンジャーズ最強のヒーローになったキャプテン・マーベル。能力や戦闘は勿論のこと、苦しみを強さに変え立ち向かう様が魅力的。そんなキャプテン・マーベルを中心にチームを結成するそうですが、フューリー含めこの面々が合わさることでそれぞれが何を得て、何を魅せてくれるのか!彼女達ならではの戦いが観られる事を期待しています!今後MCUで重要になってくる要素が描かれていたら、更に興奮しちゃいますね。」と心境を告白した。
そして、『アベンジャーズ』(12)以降10年以上もニック・フューリーの声を務めてきた竹中は「マーベル・スタジオ劇場公開最新作「マーベルズ」にてニック・フューリーを演じられる事、たまらなくうれしいです!」と“MCU帰還”への想いを滲ませる。さらに、フューリーとの関係性も深いキャプテン・マーベルの活躍についても、「アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを目の当たりに出来る事、目が眩むほどの想いで爆発寸前です!まだ未知の存在である【マーベルズ】の世界!いったいどんな脅威が待ち受けているのか!?」と熱烈な期待を寄せた。アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍する一方で、“猫”のグースにメロメロな一面を見せる“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリーの活躍にも期待したい。
11月10日(金)全国劇場公開